
マツダ・CX-5の灯油臭除去|荷室・バックドア分解クリーニング施工事例
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今回は、愛知県瀬戸市のT様よりご依頼いただいた、マツダ・CX-5の車内消臭クリーニング施工事例をご紹介します。
ご相談内容は、荷室(トランク)内で灯油をこぼしてしまい、強い石油臭が車内に残ってしまったというものです。

ご自身で取り外せる部分は外して清掃されたとのことでしたが、思うように臭いが消えず、専門的な車内クリーニング・車内消臭としてご相談をいただきました。

灯油は、ラゲッジスペースの床面だけでなく、荷室フロア下、左右の内張り内部、サイドパネル裏側、バックドア内張り内部、アスファルトシートなどに回り込むと、表面清掃だけでは臭い除去が難しくなります。
今回は、荷室まわりの内装部品を可能な限り取り外し、洗浄で再使用できる部品と新品交換が必要な部品に分けながら、臭いの発生源を一つずつ処理していきました。
施工前|荷室まわりに残った強い灯油臭
今回のお車は、マツダ・CX-5です。灯油をこぼしたのは荷室(トランク)まわりとのことでしたが、車内には強い灯油臭が残っていました。

灯油臭は、こぼした直後に表面を拭き取っても、内装の裏側やカーペット下に染み込んでしまうと臭いが長く残ります。

特にSUVの荷室は、ラゲッジボードやカーペット、樹脂パネル、フロア下の部材が重なっているため、見えない部分に灯油が回り込んでいるケースがあります。

確認すると、荷室床面だけでなく、横の内張りにも灯油が染み込んでいる可能性がありました。
この状態では、表面の清掃だけで臭いを取り切ることは難しいため、内装分解を行って原因箇所を確認していきます。
施工中①|荷室左右の内張りを取り外して原因を確認
まずは、荷室まわりの内張りを取り外していきます。

灯油は液体のため、こぼれた場所から周辺の隙間へ流れ込み、内張り裏やサイドパネル内部に残っていることがあります。

KAJIでは、見えている範囲だけで判断せず、臭いの強い箇所を確認しながら必要な範囲まで内装分解を行います。
今回も荷室左右のトランク内張りを取り外し、内部の状態を確認しました。

内張りを取り外すと、やはり内部に灯油が残って濡れている箇所が確認できました。

表面上は清掃済みに見えても、内張りの裏側やフロア下に灯油が残っていれば、車内には石油臭が上がり続けてしまいます。


施工中②|バックドア内張りも分解して消臭洗浄
今回は、灯油がバックドア側にも掛かっていたとのことでした。そのため、荷室側だけではなく、バックドア内張りも分解して内部を確認していきます。

バックドアの内張り内部に灯油が入り込んでいる場合、普段見えない部分から臭いが残り続けることがあります。

特に樹脂パネルの裏側や内部パーツまわりは臭いがこもりやすいため、分解して洗浄することが重要です。

バックドアまわりも消臭洗浄を行い、臭いの原因が残らないように処理していきます。
灯油臭は部分的な施工では残ってしまうことがあるため、臭いの流れや付着範囲を確認しながら作業範囲を決めることが大切です。
施工中③|洗浄再使用部品と新品交換部品を判断
車内は、できるだけ内装部品を取り外して消臭洗浄していきます。

取り外した部品は、洗浄して再使用できるものと、新品交換が必要なものに分けて対応しました。

灯油が染み込んだ部品は、素材によっては洗浄しても臭いが残ることがあります。

カーペットや樹脂パネル、吸音材、アスファルトシートなどは、それぞれ灯油の染み込み方が異なるため、状態を見ながら交換判断を行います。


今回は、灯油が染み込んだアスファルトシートも張り替えを行いました。

アスファルトシートのように油分を含みやすい部材に灯油が残ると、洗浄だけでは臭い戻りの原因になることがあります。
施工中④|新品部品を交換して荷室まわりを復旧
新品の部品が到着したため、交換作業を進めていきます。

灯油臭の施工では、洗浄で対応できる部品と交換が必要な部品を見極めることが、再発防止につながります。

荷室フロア、左右トランク内張り、バックドア内張り、ラゲッジボード、サイドパネル内部、アスファルトシート周辺まで処理を行い、臭いの原因を残さないように組み付けていきます。



最後に各部品を組み付け、荷室まわりの状態を確認して完成となります。
今回は、荷室内装・バックドア内張り・サイドパネル内部・アスファルトシート周辺まで対応した、本格的な分解消臭クリーニングとなりました。
灯油臭が車内に残りやすい理由
灯油は揮発性がある一方で、油分が繊維や内装部材に残りやすい性質があります。
そのため、時間が経てば自然に消えると思われがちですが、実際にはカーペット、吸音材、樹脂パネルの裏側、アスファルトシートなどに残留し、長期間にわたって石油臭を発生させることがあります。
特に荷室で灯油をこぼした場合、ラゲッジボードやフロア下、左右の内張り内部、バックドア側にまで流れ込むことがあります。
見える範囲を清掃しても臭いが消えない場合は、見えない部分に灯油が残っている可能性が高いため、内装分解を伴う車内クリーニングが必要になるケースがあります。
まとめ|SUVの荷室にこぼれた灯油臭は早めの対応が重要です

今回は、愛知県瀬戸市のT様よりご依頼いただいた、マツダ・CX-5の灯油臭除去・車内消臭クリーニング施工事例をご紹介しました。
荷室やトランクに灯油をこぼしてしまった場合、床面だけでなく、内張り裏やフロア下、バックドア内部、アスファルトシートまで臭いの原因が広がっていることがあります。
放置すると石油臭が定着し、車内全体に臭いがこもりやすくなるため、早めの対応がおすすめです。
KAJIでは、臭いの原因を確認しながら、必要に応じて内装分解・洗浄・消臭処理・部品交換まで行っています。マツダ・CX-5のようなSUVの荷室灯油臭、車内の石油臭、車内クリーニングでお困りの際はお気軽にご相談ください。
ご依頼、ありがとうございました。









